侍エンジニアとCodeCampプだとどっちがいんだろう??
プログラミングスクールには似た内容も多いので気になる方も多いはず。侍エンジニアCodeCampの違いなどを徹底解説し、どちらが自分に合っているかの参考にしていただければと思います!
侍エンジニアとCodeCampを徹底比較
両スクールともいくつかコースが分かれていますが、ここでは「侍エンジニアの転職保証コース」とCodeCampの「エンジニア転職コース」を比較してその違いを見ていきます。
侍エンジニア | CodeCamp | |
---|---|---|
料金(税込) | 473,000円~ 649,000円 | 594,000円 |
返金 | ※1 | × |
分割払い | 19,708円~/月 | 28,300円~/月 |
カリキュラム | 約600時間 約4~6カ月 | 約400時間 約4カ月 |
サポート内容 | 現役エンジニアとマンツーマン 専属メンター オーダーメイドカリキュラム | マンツーマンレッスン チーム開発演習 同期や先輩とのコミュニティ |
メンター/講師 | 現役エンジニア | 現役エンジニア |
評判 | 徹底したマンツーマン指導 挫折させないサポート | お気に入り講師を見つけられる 講師のレベルが高い |
表で見ると両スクールともそこまで大きな違いは内容の見えます。
侍エンジニアのカリキュラムがCodeCampの1.5倍の量が気になるくらいですが、それ以外でも細かいサポートの点で違いがあるので以下細かく見ていきましょう。
料金で比較

侍エンジニア | CodeCamp | |
---|---|---|
料金 | 473,000円~ 649,000円 | 594,000円 |
返金 | ※1 | 20日以内なら返金可 |
分割払い | 19,708円~/月 | 28,300円~/月 |
料金に関して一番大きな違いは侍エンジニアは30歳未満であれば転職保証を付けられて、内定を獲得できなかった場合は全額返金の対象になる点です。
「カリキュラムを完璧にこなした上で適切に就職活動をする」などの条件はありますが、これは大きな違いでしょう。
他にはCodeCampは20日以内であれば返金可能なので、少しやってみて合わないなと思ったら辞められるというのはメリットです。
ちなみに侍エンジニアの料金の違いは、勉強のサポートを4カ月にするか6カ月にするかの違いで、内容自体は変わりません。
なので料金の総額に関しては両スクールにそこまで大きな違いはないと言えます。
- 侍エンジニアには30歳未満限定で転職保証がある
- CodeCampは20日内であれば返金可能
- 金額だけで比較するとあまり違いはない
カリキュラムで比較

侍エンジニア | CodeCamp | |
---|---|---|
勉強時間 | 約600時間 | 約400時間 |
チーム開発 | × | 〇 |
期間 | 約4~6カ月 | 約4カ月 |
延長 | 有料 | 有料 |
カリキュラムに関しては侍エンジニアの方が200時間ほど多いので、じっくりと勉強したい人には向いています。
上述しましたが侍エンジニアでは4カ月/6カ月のプランを選べますが、4カ月で600時間を消化するには週38時間ほどの学習時間の確保が必要なので、働きながらだとかなりシビアです。
働きながらスクールに通うと想定するなら、600時間で6カ月のカリキュラムの侍エンジニアと、400時間で4カ月のCodeCampという感じになるでしょう。
この場合は両スクールとも週25時間程度の学習時間が必要になります。
- しっかり勉強したいなら侍エンジニア
- 勉強を早めに終えて就職を急ぎたいならCodeCamp
- 離職して集中的に勉強したいなら侍エンジニアの4カ月コース
サポートで比較

侍エンジニアのサポート
- 週1回現役エンジニアとマンツーマン授業
- モチベーションや進捗管理のコーチ
- オーダーメイドのカリキュラム
- 生徒同士の交流会などのイベント
- 卒業後も教材や質問掲示板が利用可能
- 30歳未満限定で転職保証
CodeCampのサポート
- 前半2カ月はレッスンごとに自分で講師が選べて基礎を学ぶ
- 後半2カ月は専属講師とチーム開発を含め実戦的なことを学ぶ
- 就職サポート
- 勉強会の開催
- 生徒同士や先輩エンジニアと交流ができるコミュニティ
侍エンジニアは徹底して専属の現役エンジニアとのマンツーマンレッスンを標榜しており、一番大きな特徴でもあります。
技術的な話はもちろん、実際の現場での働き方や業界の裏側まで様々なことが聞けるでしょう。
一方CodeCampは前半と後半で学び方が変わり、後半は専属エンジニアと実戦的なことを学びます。講師と共に疑似的なチーム開発をすることで、実戦的なコードやコミュケーションの取り方も学べます。
また侍エンジニアでは進捗管理やモチベーション管理を担当するコーチが就いてくれますが、CodeCampの方は同期や先輩エンジニアとコミュニティでつながりお互い刺激を受けることでモチベーションを保つ仕組みが一応あります。
- 侍エンジニアは常に専属の現役エンジニアとマンツーマンレッスン
- CodeCampの前半ではお気に入り講師がレッスンごとに選べる
- CodeCampの後半では専属コーチとチーム開発も学べる
- モチベーションのサポートは侍エンジニアの方が優勢
評判で比較
侍エンジニアの評判
- 質問すればすぐに返答がもらえる
- 働き方などの人生設計の相談にものってくれる
- 卒業してから1年半で月60万円稼いでる人もいる
- 過去のプロモーションが炎上した
CodeCampの評判
- 講師の質が高い
- 自分に合った講師を選べる
- 役エンジニアから現場で使える知識を教えてもらえる
- 講師に当たり外れがある
評判の違い
侍エンジニアでは専属の現役エンジニアが講師に就くので、仲良くなれたら業界のことや働き方など、様々な相談に乗ってもらえるのが特徴的です。
一方でCodeCampは前半2カ月で講師をレッスンごとに選べるので、自分に合った講師を見つけて理解もモチベーションも高められるのが他にはない特徴ですね。
一方悪い評判に関しては、侍エンジニアでは過去プロモーションが炎上したことがあり、人によっては気になるかもしれませんが、今は改善されています。
CodeCampでは講師に当たり外れがあるとのことですが、これは相性があるのでCodeCampに限った問題ではありません。むしろ講師を選べるので、外れの講師を避けることができるというメリットを生かしたいところです。
- 侍エンジニアでは現役のエンジニアと仲良くなって、色々な相談に乗ってもらえる
- CodeCampでは自分に合った講師を見つけることができる
結論:侍エンジニアとCodeCampの違い

転職保証利用したい/専属の現役エンジニアに色々聞きたい→侍エンジニア
講師で失敗したくない/数カ月でも早く転職したい→CodeCamp
侍エンジニアがおすすめな人
- 現役エンジニアに色々と教えてもらいたい人
- 一人の講師と関係を築きながら勉強していきたい人
- 転職保証を利用したい人
- モチベーションのサポートも欲しい人
CodeCampがおすすめな人
- 自分で講師を選びたい人
- モチベーションのサポート等は不要な人
- チーム開発を学びたい人
- 4カ月で勉強を一区切りしたい人
侍エンジニアは専属の現役エンジニアと二人三脚で学んでいくのに対し、CodeCampは自分好みの講師を都度選んで学んでいくスタイルです。
この学習スタイルの違いと、モチベーションサポートが必要か不要か、また20代であれば転職保証を利用したいかなどが選ぶ際のポイントになるかと思います。