PHPを学べる安いプログラミングスクール8選!

おすすめスクール

PHPのプログラミングスクールを選ぶ際に気になるのは、価格の差。なぜ同じJavaを学ぶのに、スクールによって価格に差があるのでしょうか?

価格を左右する一番のポイントはサポートの充実具合で、次に講師のレベルとサポート期間。

よってなるべく安いスクールやコースを選びたい場合は、自分にとって必要最低限のサポートにすることが重要となります。

またPHPはWeb系言語で、多くのスクールでHTML/CSSの学習も含まれます。PHPのみに絞りたい場合は独学で勉強するか、カリキュラムがオーダーメイドで組めるスクールを選びましょう。

PHPを学べる安いプログラミングスクール8選

料金期間補足
デイトラ99,800円3カ月
侍エンジニア165,000~
396,000円
分割:9,834円~
1~6カ月
DMM169,800~
334,800円
分割:14,150円~
1~4カ月
テックアカデミー174,900~
339,900円
分割:7,288円~
1~4カ月学割あり
コードキャンプ198,000~
363,000円
分割:9,400円~
2~6カ月
テックブースト126,500~
219,780円
+67,540円~
分割:可
3~5カ月給付金利用可
レイズテック348,000円
分割:14,500円~
4カ月学割あり
テックアイエス343,200~
686,400円
分割:14,300円
2~6カ月給付金利用可

上から安い順にスクールを並べていますが、基本的には安ければ安いほどサポートが減ります。

サポート内容の例
  • 就職サポート
  • 月〇回の面談サポート
  • ポートフォリオ作成サポート
  • チャットサポート
  • サポート期間

プログラミングスクールと呼ぶ場合は最低限として「チャットサポート」がついてることがほとんどです。逆にチャットサポートすらも削ってしまうと、独学で学ぶということになります。

なので一番安いPHPを学べるプログラミングスクールとは「チャットサポート」のみのスクールである「デイトラ」ということになります。

逆に高額なテックアイエスは「チャットサポート/就職サポート/面談サポート/チーム開発/イベント開催」とサポートが非常に充実しています。

また単純に総額だけでなく、分割することで短期的な負担額を減らせることも見逃せません。

さらに給付金が使えると最大で受講料の70%が給付されるので、利用できるかは必ず確認しておきましょう。基本的には「雇用保険の被保険者期間が2年以上」あれば給付を受けられる可能性があります。

自分にはどんなサポートが必要か?

その上で一番安いスクールはどこか?

この順番で考えることが重要です!

1.デイトラ

デイトラ

料金:99,800円

最安値のプログラミングスクールで、その分サポートも最小限(質問にチャットで返答のみ)。

「web制作コース」でPHPを学べますが、PHP講座というよりはWordPress制作の一部としてPHPを学ぶ形です。

案件の獲得の仕方なども講座内でレクチャーがあるため、副業で稼ぎたい人にとっては非常にコスパの良いプログラミングスクールと言えます。

転職を目指す方は+39,800円で転職支援コースを受講することもできますが、であれば一気通貫のスクールでもいい気がしてしまいます。

2.侍エンジニア

侍エンジニア

料金:165,000~396,000円

侍エンジニアの教養コースでは、学びたい言語を選べて当然Javaも選択可能。4/12/24週プランで値段が変わり、週1回60分の現役エンジニアによるレッスンがあります。

現役エンジニアから技術サポートを受けられるのはもちろん、今の業界の実情や、最新のAI利用などについて現場の情報を聞けるのも嬉しい点です。

またカリキュラムは専属のエンジニアと相談して決めるため、自分の目標や勉強ペースに合わせてカリキュラムを組めるのも侍エンジニアならでは。

他のスクールだとPHPと一緒にHTML/CSSの学習がカリキュラムに含まれますが、すでに理解済みの場合は専属の講師にその旨伝えればいきなりPHPの学習に入れるのもポイント。

一方転職サポート等はありません。

3.DMM WEBCAMP

料金:169,800~334,800円

サポート期間4/8/12/16週プランで料金が変わり、勉強内容は変わらないので単純に4週間で終えたほうが安く済む計算になります。

ただ合計約160時間の学習が必要となり、4週プランだと毎日5時間になるので働きながらだと8週間プラン以上が妥当となります。

1回25分のメンタリングが週2回あり、そのほかに就職サポートや、副業で稼ぎたい人向けの副業サポートなどもあるので、サポート体制もしっかりしています。

4.テックアカデミー

テックアカデミー

料金:174,900~339,900円

サポート期間4/8/12/16週プランで料金が変わり、こちらも同じく勉強内容は変わらないので単純に4週間で終えたほうが安く済む計算になります。

またこちらも同じく160時間ほどの学習時間が必要なので、働きながらだと8週間以上のプランが現実的。

内容も料金もDMM WEBCAMPと大差ないので、その時やっているキャンペーン等で決めるといいと思います。

5.コードキャンプ

料金:198,000~363,000円

サポート期間2/4/6カ月プランで料金が変わり、1カ月10レッスンなので1週間に2.5レッスン受けることができます。

はじめてのプログラミングコースにPHPの学習が含まれているので、完全初心者にもおすすめ

最安値で比較するとDMMやテックアカデミーより高いですが、レッスン回数や期間を考慮するとコードキャンプの方がコスパが高いと言えます。

料金期間レッスンレッスン単価
DMM224,800円8週16回14,050円
テックアカデミー229,900円8週15回15,326円
コードキャンプ198,000円2カ月20回9,900円

レッスン単価は最安値レベルかつ、転職サポートもあるので、きっちりサポートをつけてコスパ良く学びたい方にはおすすめです。

6.テックブースト

料金:126,500~219,780円 + 月67,540円~

一見すると高額ですが給付金利用が可能で、最大で受講料の70%が給付されるため実はかなり安く済ませることが可能です。

給付金は「雇用保険の被保険者期間が2年以上」あれば給付対象になる可能性があるので、必ず一度は確認しておくことをおすすめします。

スタンダートコースが126,500円でブーストコースが216,780円。違いはスタンダードがプログラミングによって機能追加できるレベルを目指すのに比べ、ブーストでは0からWebアプリを作ることを目指します。

また月額に関してはメンタリングの回数を月4回なら67,540円、月6回なら84,920円、月8回なら102,300円となります。

給付金を使えないと高額ですが、カリキュラムは300時間とかなり多めなのでスキルはかなりしっかりとつけることができ、就職サポートもあるのでサポートは充実しています。

7.レイズテック

料金:348,000円

学割後:248,000円

定期のメンタリングはないですが、必要に応じてzoom等で質問は可能。学割でかなり安くなるのもポイント。

WordPress副業コースでPHPを学べる形となっており、副業で稼ぎたい人にとっては最適のコース

またスクールの中では異色でサポートがスクールカリキュラム終了後も半永久的に受けることが可能かつ、さらに受講生同士のコミュニティが活発

勉強時間300時間と長く、実践的なことを学ぶので難易度は高いですが、その分即戦力に近いスキルが身に付きます。

8.テックアイエス

テックアイエス

料金:343,200~686,400円

コースが「長期(683,400円)」「短期(343,200円)」「副業(457,600円)」と3つに分かれており長期コースは給付金利用が可能。

給付金を利用した場合実質205,920円となるので、非常に安く済ませることができます。

PHPをメインに勉強し未経験からエンジニア転職を目指しているので、エンジニア転職をしたい方には非常におすすめ

特に長期コースはカリキュラム480時間とかなりボリュームがあるので、PHPで転職を目指す場合は一番テックアイエス一択となりそうです。

PHPを学ぶメリット

PHPは、WebサイトやWebアプリケーションの開発に広く使われるスクリプト言語。PHPを使えることで、Webページの動的生成やフォームの処理などを行うことができます。

PHPの需要は非常に高く、Web開発の現場で求められるスキルの一つとなっており、例えばfacebookやWordPressなどはPHPを中心に作られています。

またPHPはシンプルな構文を持ち、初めてプログラミングを触る人にもおすすめの言語

さらに、PHPはオープンソースの言語であるため、多くのライブラリやフレームワークが存在し、Webアプリケーションの開発を効率的に行うことができます。

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