Javaを学べる安いプログラミングスクール9選!

おすすめスクール

Javaのプログラミングスクールを選ぶ際に気になるのは、価格の差。なぜ同じJavaを学ぶのに、スクールによって価格に差があるのでしょうか?

価格を左右する一番のポイントはサポートの充実具合で、次に講師のレベルとサポート期間。

よってなるべく安いスクールやコースを選びたい場合は、自分にとって必要最低限のサポートにすることが重要となります。

Javaを学べる安いプログラミングスクール9選

料金期間補足
デイトラ99,800円約3カ月
ウズウズカレッジ44,000円/月1カ月~キャッシュバック有
侍エンジニア165,000~
396,000円
分割:9,834円~
1~6カ月
DMM WEBCAMP169,800~
334,800円
分割:14,150円~
1~4カ月
テックアカデミー174,900~
339,900円
分割:7,288円~
1~4カ月学割あり
コードキャンプ198,000~
363,000円
分割:9,400円~
2~6カ月
Geek job217,800~
437,800円
2~3カ月
テックブースト408,320円
+月67,540円~
分割:可
3~5カ月給付金利用可
レイズテック448,000円
分割:18,667円~
約4カ月学割あり

上から安い順にスクールを並べていますが、基本的には安ければ安いほどサポートが減ります。

サポート内容の例
  • 就職サポート
  • 月〇回の面談サポート
  • ポートフォリオ作成サポート
  • チャットサポート
  • サポート期間

プログラミングスクールと呼ぶ場合は最低限として「チャットサポート」がついてることがほとんどです。逆にチャットサポートすらも削ってしまうと、独学で学ぶということになります。

なので一番安いJavaのプログラミングスクールとは「チャットサポート」のみのスクールである「デイトラ」ということになります。

逆に高額なレイズテックは「チャットサポート/就職サポート/面談サポート/期間は半永久的」とサポートが非常に充実しています。

また単純に総額だけでなく、分割することで短期的な負担額を減らせることも見逃せません。

自分にはどんなサポートが必要か?

その上で一番安いスクールはどこか?

この順番で考えることが重要です!

1.デイトラ

デイトラ

料金:99,800円

最安値のプログラミングスクールで、その分サポートも最小限(質問にチャットで返答のみ)。

副業やフリーランスで稼ぐために必要なスキルを学ぶことができます

案件の獲得の仕方なども講座内でレクチャーがあるため、副業で稼ぎたい人にとっては非常にコスパの良いプログラミングスクールと言えます。

転職を目指す方は+39,800円で転職支援コースを受講することもできますが、であれば一気通貫のスクールでもいい気がしてしまいます。

2.ウズウズカレッジ

ウズウズカレッジ

月額:44,000円

Javaコースは月額44,000円となっており、Javaシルバーという資格取得を目標としたコース。

またウズウズカレッジ経由で就職/転職した方は最大受講料の6か月分がキャッシュバックされるので、実質無料も可能ですが、良い求人がなければ無理に就職せず別で就活をしましょう。

週1回の個別指導があり、さらに面接対策やカウンセリングなどの就職サポートもあるため、サポートはそこそこ充実していますが、就職サポートはウズウズと提携している企業がメインになると思います。

個別サポートかつ月額制のスクールは珍しく、カリキュラムを早く進めればそれだけ安く済むので検討の価値は十分あるかと思います。

3.侍エンジニア

侍エンジニア

料金:165,000~396,000円

侍エンジニアの教養コースでは、学びたい言語を選べて当然Javaも選択可能。4/12/24週プランで値段が変わり、週1回60分の現役エンジニアによるレッスンがあります。

現役エンジニアから技術サポートを受けられるのはもちろん、今の業界の実情などについて現場の情報を聞けるのも嬉しい点です。

またカリキュラムは専属のエンジニアと相談して決めるため、自分の目標や勉強ペースに合わせてカリキュラムを組めるのも侍エンジニアならでは。

一方転職サポート等はありません。

4.DMM WEBCAMP

料金:169,800~334,800円

サポート期間4/8/12/16週プランで料金が変わり、勉強内容は変わらないので単純に4週間で終えたほうが安く済む計算になります。

ただ合計約160時間の学習が必要となり、4週プランだと毎日5時間になるので働きながらだと8週間プラン以上が妥当となります。

1回25分のメンタリングが週2回あり、そのほかに就職サポートや、副業で稼ぎたい人向けの副業サポートなどもあるので、サポート体制もしっかりしています。

5.テックアカデミー

テックアカデミー

料金:174,900~339,900円

サポート期間4/8/12/16週プランで料金が変わり、こちらも同じく勉強内容は変わらないので単純に4週間で終えたほうが安く済む計算になります。

またこちらも同じく160時間ほどの学習時間が必要なので、働きながらだと8週間以上のプランが現実的。

内容も料金もDMM WEBCAMPと大差ないので、その時やっているキャンペーン等で決めるといいと思います。

6.コードキャンプ

料金:198,000~363,000円

サポート期間2/4/6カ月プランで料金が変わり、1カ月10レッスンなので1週間に2.5レッスン受けることができます。

最安値で比較するとDMMやテックアカデミーより高いですが、レッスン回数や期間を考慮するとコードキャンプの方がコスパが高いと言えます。

料金期間レッスンレッスン単価
DMM224,800円8週16回14,050円
テックアカデミー229,900円8週15回15,326円
コードキャンプ198,000円2カ月20回9,900円

レッスン単価は最安値レベルかつ、転職サポートもあるので、きっちりサポートをつけてコスパ良く学びたい方にはおすすめです。

7.GEEK JOB

料金:217,800~437,800円

教養コース(2カ月)が217,800円で、プレミアム転職コース(3カ月)が437,800円となっており、どちらのコースもJavaかRubyを選んで学びます。

GEEK JOBの運営母体が転職サービスを運営しており、転職サポートは非常に強力。Javaを学べるスクールの中では、特に転職サポートが強い部類に入ります。

カリキュラムに関してはサイト上で公開されていないので、気になる方は無料カウンセリングで最新のカリキュラム内容等を聞いてみましょう。

8.レイズテック

料金:448,000円

学割後:288,000円

定期のメンタリングはないですが、必要に応じてzoom等で質問は可能。学割でかなり安くなるのもポイント。

Javaを学べるスクールの中では異色でサポートがスクールカリキュラム終了後も半永久的に受けることが可能かつ、さらに受講生同士のコミュニティが活発

勉強時間300時間と長く、実践的なことを学ぶので難易度は高いですが、その分即戦力に近いスキルが身に付きます。

他スクールより高いですが、本気でJavaをやるなら十分選択肢に入ると思います。

9.テックブースト

料金:408,320円+月67,540円~

一見すると高額ですが給付金利用が可能で、最大で受講料の70%が給付されるため実はかなり安く済ませることが可能です。

給付金は「雇用保険の被保険者期間が2年以上」あれば給付対象になる可能性があるので、必ず一度は確認しておくことをおすすめします。

月額に関してはメンタリングの回数を月4回なら67,540円、月6回なら84,920円、月8回なら102,300円となります。

給付金を使えないと高額ですが、カリキュラムは300時間とかなり多めなのでスキルはかなりしっかりとつけることができ、就職サポートもあるのでサポートは充実しています。

Javaを学ぶメリット

Javaは企業やビジネスシステムで広く使われており、転職市場での需要が1,2位と非常に高いプログラミング言語。Javaを学ぶことで、開発者としての市場価値が高まり、就職や転職の際に有利になります。

Javaはオブジェクト指向プログラミングを採用しており、プログラムの再利用性や保守性が高く、大規模なシステムの開発に向いています。

大規模システムとは
  • データ量や同時アクセスが多いシステム
  • 銀行/交通/通信などインフラ系など
  • よって安全性を求められることも多い

またJavaを学ぶとオブジェクト指向という考え方が身に付きます。

オブジェクト指向を身に付けておくと、C#やPHP、Rubyなどの他のオブジェクト指向言語の習得にも役立つメリットも見逃せません。

一方で需要は高いもののJavaは初心者には難しい言語とも言われており、特に独学だと挫折しやすい言語なので、スクール等で学ぶことをお勧めします。

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