フィヨルドブートキャンプとDIVE INTO CODEだとどっちがいんだろう??
プログラミングスクールには似た内容も多いので気になる方も多いはず。フィヨルドブートキャンプとDIVE INTO CODEの違いなどを徹底解説し、どちらが自分に合っているかの参考にしていただければと思います!
フィヨルドブートキャンプとDIVE INTO CODEを徹底比較
フィヨルドブートキャンプとDIVE INTO CODEのWebエンジニアコース(就職達成プログラム)はどちらも現役エンジニアや採用側からの評価が高いスパルタ寄りのスクールです。
フィヨルド | DIVE INTO CODE | |
---|---|---|
料金(税込) | 29,800円/月 | 647,800円 |
給付金 | × | 〇 実質197,800円 |
返金 | 3日間のお試し期間 | 14日以内 |
分割払い | 29,800円/月 | 32,100円~/月 |
カリキュラム | 約1,000時間 約1年間 | 約750時間 約4カ月or10カ月 |
サポート内容 | チャット 勉強会等 ポートフォリオ | チャット ビデオチャット 卒業生の講演 30代以上の就職サポート 企業説明会実施 卒業後もイベント参加可 |
メンター/講師 | トップエンジニア | 専属のメンター |
評判 | 現役エンジニアからの評価高い 講師が一流のエンジニア | 外部からも評価が高い 30代以降の転職サポートも厚い |
フィヨルドブートキャンプが月額制に対し、DIVE INTO CODEは固定料金かつ給付金利用ができるのが一番の大きな違いです。
またフィヨルドブートキャンプではトップエンジニアが講師を務めているのが特徴で、DIVE INTO CODEは30代以上の就職サポートが強いのが特徴です。
料金で比較

フィヨルド | DIVE INTO CODE | |
---|---|---|
料金 | 29,800円/月 | 647,800円 |
給付金 | × | 〇 実質197,800円 |
返金 | 3日間のお試し期間 | 14日以内 |
分割払い | 29,800円/月 | 32,100円~/月 |
まず注意点としてDIVE INTO CODEのWebエンジニアコース(就職達成プログラム)では給付金が利用できますが、4カ月と10カ月のコースのうち4カ月コースのみが対象です。
給付金を利用できればDIVE INTO CODEは実質20万円の負担で受講できます。
一方フィヨルドブートキャンプは月額制なので、1カ月で退会すれば費用は29,800円のみで済みます。ただカリキュラムの1000時間を12カ月かけて消化するとなれば合計357,600円かかる見込みに。
給付金の可否や、フィヨルドブートキャンプのカリキュラムの消化スピードでどちらが安く済むかは変わりますが、良くも悪くもフィヨルドブートキャンプはリスクが低いので辞めてもダメージが少ないと言えます。
- 月額制でリスク低く学びたい→フィヨルドブートキャンプ
- 固定料金で辞められない状況に追い込みたい→DIVE INTO CODE
- 給付金利用できる→DIVE INTO CODE
カリキュラムで比較
フィヨルド | DIVE INTO CODE | |
---|---|---|
勉強時間 | 約1000時間 | 約750時間 |
期間 | 約12カ月(目安) | 4 or 10カ月 |
延長 | 29,800円/月 | 54,780円 / 月 |
300-500時間のカリキュラムを組むスクールが多い中、フィヨルドは1000時間、DIVE INTO CODEは750時間とかなり多い部類に入ります。
DIVE INTO CODEに関しては給付金が利用できる平日昼間も学ぶ4カ月コースと、働きながら学ぶ10カ月のコースがあります。
- 4カ月コース:勉強量約50時間/週
- 10カ月コース:勉強量約20時間/週
DIVE INTO CODEの4カ月コースは給付金が利用できますが、働きながらだと週50時間の確保は難しいので、働きながら学ぶなら10カ月コースが現実的。
一応期間内でカリキュラムを終えられなかった場合は月54,780円で延長することができます。
一方フィヨルドブートキャンプは月額制で期間に縛りはなく、週20時間なら約12カ月、週30時間なら約8カ月でカリキュラムを終えられる計算です。
- 期間に縛りがあった方が頑張れる→DIVE INTO CODE
- 自分のペースで学習したい→フィヨルドブートキャンプ
- 早くエンジニア転職したい→DIVE INTO CODE
サポートで比較

フィヨルドブートキャンプのサポート
- チャットで質問が可能
- 講師が技術本を執筆するレベルのトップエンジニア
- 勉強会の開催がある
- ポートフォリオの審査は非常に厳しい
- 転職サポートも一応あり
DIVE INTO CODEのサポート
- チャットやビデオチャットで質問可能
- 年齢に関わらず10か月の就職サポート
- 勉強会などのイベントあり
- 卒業後もイベント参加可能
- 開発会社の実際の新人研修を一部取り入れている
- ポートフォリオ作成に150時間
サポートの違い
就職サポートやビデオチャットでのサポート、卒業後もイベント参加可能などDIVE INTO CODEの方が全体的にサポートが手厚いと考えて問題ありません。
一方のフィヨルドブートキャンプは講師陣が技術本を出版するレベルのトップクラスのエンジニアで、このレベルのエンジニアからアドバイスを受けられるスクールは他にはありません。
またどちらもポートフォリオの作成にはかなり力を入れており、この点はそん色ないと考えていいと思います。
- イベントや就職サポートなどが様々なサポートが欲しい→DIVE INTO CODE
- トップレベルのスキルや考え方に触れたい→フィヨルドブートキャンプ
評判で比較
フィヨルドブートキャンプの評判
- 現役エンジニアからの評価が高い
- 講師がエンジニアとして超一流
- 質問にも丁寧に回答
- 3割しか卒業までいかないが、卒業できた人はほぼ就職している
DIVE INTO CODEの評判
- 外部からも評価が高い
- 30代以降の転職サポートも厚い
- ペアプログラミングあり
- メンターが実務経験者ではない
評判の違い
どちらのスクールも外部からの評価が高いのは共通しており、その点は安心です。
フィヨルドブートキャンプは「プログラミングが楽しくないなら無理してやる必要はない」というスタンスで、月額制という辞めやすい料金体系でもあるので卒業までは約3割程度しか辿り着かない模様。
ただ卒業できればほぼ就職はできるほか、卒業生が外部の勉強会で登壇しているなど、かなり優秀なことがうかがえます。
一方でDIVE INTO CODEは講師はエンジニアですが、メンターは実務未経験者というのが気になる人もいる様子。
またDIVE INTO CODEでは30代以上の就職サポートが特徴的で、実際に内定できたと書き込みも多数見つけることができました。
- プログラミングを楽しめる→フィヨルドブートキャンプ
- 就職サポートが欲しい→DIVE INTO CODE
結論:フィヨルドブートキャンプとDIVE INTO CODEの違い

強力な就職サポートが欲しい→DIVE INTO CODE
エンジニア転職後も輝きたい→フィヨルドブートキャンプ
フィヨルドブートキャンプがおすすめな人
- プログラミングに適性があるかわからない人
- どうせ仕事にするならプログラミングを楽しみたい人
- エンジニアとして一流を目指したい人
- 自分のペースで勉強したい人
DIVE INTO CODEがおすすめな人
- しっかりとしたサポートが欲しい人
- 給付金を利用してコスパ良く学びたい人
- 期限を設けて短期集中で学びたい人
トップエンジニアのスキルや考え方を学べるのがフィヨルドブートで、やや独学感が強いものの卒業できれば他スクールに比べてより高いスキルやエンジニアとしての考え方が身に付きます。
一方でDIVE INTO CODEでは様々なサポートがあり、挫折しにくい環境に身を置くことができます。