DMMWEBCAMPとCodeCampだとどっちがいんだろう??
プログラミングスクールには似た内容も多いので気になる方も多いはず。DMMWEBCAMPとCodeCampの違いなどを徹底解説し、どちらが自分に合っているかの参考にしていただければと思います!
DMMWEBCAMPとCodeCampを徹底比較
両スクールともいくつかコースが分かれていますが、ここでは内容がにている「DMMWEBCAMPのエンジニア転職コース」と「CodeCampのエンジニア転職コース」を比較してその違いを見ていきます。
DMMWEBCAMP | CodeCamp | |
---|---|---|
料金(税込) | 690,800円~ 910,800円 | 594,000円 |
給付金 | 専門技術コースのみ可 実質負担350,800円 | × |
返金 | 20日間以内 ※1 | × |
分割払い | 24~60回分割可 | 28,300円~/月 |
カリキュラム | 約600時間 約3~6カ月 | 約400時間 約4カ月 |
サポート内容 | レクチャーがビデオチャット 専属のキャリアアドバイザー 毎日の進捗管理(一部コース) | マンツーマンレッスン チーム開発演習 同期や先輩とのコミュニティ |
メンター/講師 | 現役エンジニア | 現役エンジニア |
評判 | メンターが丁寧で優しい 卒業後もサポートがある | お気に入り講師を見つけられる 講師のレベルが高い |
まず大きな違いはDMMでのみ給付金と転職保証が利用可能で、カリキュラムもDMMの方が1.5倍ほど多くなっています。
一方給付金を使わず、安く短期間でエンジニア転職を目指すならCodeCampに軍配が上がります。
その他細かい違いも含め以下詳細に見ていきましょう!
料金で比較

DMMWEBCAMP | CodeCamp | |
---|---|---|
料金 | 690,800円~ 910,800円 | 594,000円 |
給付金 | 専門技術コースのみ可 実質負担350,800円 | × |
返金 | 20日間以内 ※1 | × |
分割払い | 24~60回分割可 | 28,300円~/月 |
まずDMMWEBCAMPのエンジニア転職コースは「短期集中」「専門技術」「就業両立」の3つに分かれており、「給付金は専門技術コース」のみで利用可能。
- 短期集中:3カ月/転職保証あり/690,800円
- 専門技術:4カ月/給付金利用可/910,800円(給付金利用で実質350,800円)
- 就業両立:6カ月/転職保証あり/889,350円
ただネックなのは「専門技術コース」は平日昼間も学ぶコースなので、働きながらだと実質的に厳しい点。
なので働きながらスクールで学ぶ場合はDMMの就業両立コース(889,350円)とCodeCamp(594,000円)を比較することになり、30万近くCodeCampの方が安く済みます。
平日も学べる場合はDMMでは給付金利用ができるので、利用できるのであればお得。
また転職保証に関しても30歳未満限定ですがDMMの「短期集中」「就業両立」コースで利用できます。
- 給付金はDMMの「専門技術コース」のみで利用可能
- 働きながら学ぶの場合はCodeCampの方が30万円近く安く済む
- 転職保証はDMMの「短期集中」「就業両立」でのみ利用可能
カリキュラムで比較
DMMWEBCAMP | CodeCamp | |
---|---|---|
勉強時間 | 約600時間 | 約400時間 |
期間 | 約3~6カ月 | 約4カ月 |
チーム開発 | 短期集中コース 専門技術コース | 〇 |
延長 | 有料(料金不明) | 有料 |
まずCodeCampに比べDMMの方がカリキュラムは1.5倍ほど多いのがわかります。基本的に勉強時間が長いほうがスキルはつくと考えて問題ありません。
ちなみに働きながらの場合DMMは6カ月の就業両立コースになり、DMMもCodeCampも週25時間ほどの勉強時間が必要。
あくまで例ですが「平日2時間+土日7.5時間」または「平日3時間+土日5時間」で週25時間確保できます。
またDMMは平日も学べる場合は「短期集中」「専門技術」コースで短期でかつチーム開発も学べますが、働きながらの場合はCodeCampとは違ってチーム開発はカリキュラムにありません。
- カリキュラムが多い分DMMの方がスキルはつく
- 働きながらの場合CodeCampでしかチーム開発は学べない
サポートで比較

DMMWEBCAMPのサポート
- 「短期集中」「専門技術」コースは毎日仲間と共に進捗管理がある
- 「就業両立」コースは学習ペースや目標設定等の面談が週1回ある
- 13-22時でビデオチャットで質問し放題
- メンターは必ずしも現役エンジニアとは限らない
- プログラミングのほかにビジネス研修もある
- 卒業後もカリキュラムのテキストは閲覧可能
- 30歳未満限定で転職保証
CodeCampのサポート
- 前半2カ月はレッスンごとに自分で講師が選べて基礎を学ぶ
- 後半2カ月は専属講師とチーム開発を含め実戦的なことを学ぶ
- 就職サポート
- 勉強会の開催
- 生徒同士や先輩エンジニアと交流ができるコミュニティ
サポートの違い
DMMに関しては仲間やメンターとの毎日の進捗会、または学習進捗やモチベーション管理のこーいがついてくれるので、モチベーションのサポートは強力です。
また多くのスクールは質問に対しチャットで回答するケースが多いですが、DMMに関してはビデオチャットで回答してもらえるので、技術的なサポートもかなりしっかりしています。
一方CodeCampは前半は自分に合った講師をレッスンごとに選べて、後半は専属講師とチーム開発を学べるのが特徴的。
- DMMはモチベーションサポートが強力
- DMMは質問に対しビデオチャットで回答
- CodeCampは前半はレッスンごとに講師が選べ、後半は専属で実践的チーム開発を学べる
評判で比較
DMMWEBCAMPの評判
- メンターが丁寧かつ優しい
- エンジニア転職した人多数
- 卒業後もコミュニティが継続
CodeCampの評判
- 講師の質が高い
- 自分に合った講師を選べる
- 現役エンジニアから現場で使える知識を教えてもらえる
- 講師に当たり外れがある
評判の違い
DMMは質問に対し講師がビデオチャットで回答するので、説明が優しく丁寧でわかりやすいという口コミを多く見かけることができました。
また卒業後もコミュニティが継続しており、その後の情報交換の場としても役立っているようです。
一方のCodeCampはレッスンごとに講師を指名できるので、自分に合った講師を見つけられると評判。
また講師が現役エンジニアなので、実際の現場で役立ち知識なども得られるようです。
- DMMはビデオチャットで解説を聞けるからわかりやすい
- CodeCapmは現役エンジニアを受講生がレッスンごとに指名できて良い
結論:DMMWEBCAMPとCodeCampの違い

給付金や転職保証を利用したい/解説はビデオチャットが良い→DMMWEBCAMP
給付金を利用せずとも安く/働きながらチーム開発も学びたい→CodeCamp
DMMWEBCAMPがおすすめな人
- 給付金を利用してお得に学びたい人
- 転職保証制度を利用したい人
- ビデオチャットでレクチャーを受けたい人
- 短期集中でチーム開発を学びたい人
- モチベーションサポートが必要な人
CodeCampがおすすめな人
- 自分で講師を選びたい人
- モチベーションのサポート等は不要な人
- チーム開発を学びたい人
- 4カ月で勉強を一区切りしたい人